2月6日 多様性って最近よく聞くよね

大学の友達のツイッター見てたら、noteへのリンクが張ってあったので、記事を何個か読んでみた。

みんな真面目にいろいろ書き連ねていたけど、僕にはそれはできないと思った。記事をいくつか読んで思い出したのは、うちの学科はいわゆる「意識高い系」だったということだ。僕は全くの意識低い系なので、そういうのがとても気持ち悪く思って、それが学科で友達を作らなくなった原因の一つだったことも思い出した。

意識低い系を自称しているが、実は意識高い考え方には意外と同調している。例えば、多様性なんてのはその典型例で、自分が社会から外れた存在、つまりマイノリティであることは理解しているつもりなので、本当のマイノリティの人達の気持ちはわかるような気もしている。

多様性に共感しているもう一つの理由は、そこまで他人に関心がなくなったということも関係している。相手が黒人だろうが、白人だろうが、黄色人種だろうが、ヒスパニックだろうが、ムスリムだろうが、ユダヤ人だろうが、クリスチャンだろうが、仏教徒だろうが、レズだろうが、ゲイだろうが、バイだろうが、トランスセクシャルだろうが、別にどうでもいい。勝手にしてくれ、という思いが強い。というか、なんでそんなに相手の人種とか宗教とか気になるんだろうか。まったくもって謎である。